2011年11月22日火曜日

コプト教会

先回コプト派信徒たちの長い年月にわたる迫害の事を書きました。1700年にわたる迫害と聞いていますが、イスラム教信徒による迫害はそのうち1300年です。
今週送られてきた み声新聞に会場で聞いた報告の内容が載っていました。コプト信者の高校生が殉教した内容のものです。会場で証をした一人はうでに十字架の入れ墨をしているのを見せてくれました。最初十字架の入れ墨をする事が納得できませんでしたが、証を聞いて心から納得しました。
イスラム教がエジプトへ入って来てから迫害が始まり、キリストへの信仰を捨ててイスラム教になるか、または死を選ぶかの選択で大人たちが殺されたそうです。子供は後にイスラム教にさせるので大人だけが殉教した歴史があるそうです。そのため親は自分の子供たちがイエス・キリストに属するものである事を体に刻みつけておくそうです。現在もその習慣があるそうで、コプト信徒たちは手首の内側にとても小さな十字架の入れ墨をする習慣が残っているのだそうです。
アメリカでもすでにクリスチャンに対する迫害は始まっていますが、聖書の教えにしっかり立った、イエス様の愛に満ちた証ができるように祈り備えていきたいと願っています。

教会の方の車が調子悪く、どこかへ寄付するか、直して使うかの選択に迫られていました。
丁度整備工場で働いていた息子が6年ぶりにアメリカへ来たので彼女の車を見てもらいました。まだ使えると言う事で彼女は大喜びでした。車の事が分からない私たちには、夢のような話でイエス様の大きな恵みに心から感謝しました。丁度先週アメリカの牧師たちの祈り会の中でも祈っていただいて、その時に祈られた祈りが思いを超えて聞かれたのです。イエス様の御名をたたえます!

2011年11月13日日曜日

迫害を受けているクリスチャンのための祈り

明日13日は迫害されているクリスチャンのために世界中で祈る日です。死刑を宣告されている婦人クリスチャンもいます。その人が家族のもとへ帰れるように祈り、嘆願書にサインするキャンペーンもしています。
今日はムーディー教会で〝迫害されているクリスチャンたち:苦悩か恵みか”という題で集会がありました。副題としてイスラム教が東と西に与える影響とありました。
朝から夕方まで多くの迫害されているクリスチャンの報告と証を聞く事が出来ました。どの方も一様に言っていた事は迫害は聖書に書かれている事で主イエス様も迫害されたように私たち従う者も同じように迫害を受ける。それは大きな恵みであると言う事でした。
長い歴史を持つエジプトのコプト教会の1700年間にわたるイスラム教からの迫害についての証は初めて聞く事でした。エジプトで政権交替後多くのクリスチャンが殉教しているようです。
中近東のイスラム圏で少数派であるクリスチャンがどのように生きているかの証は大きなチャレンジになりました。証とはギリシャ語で殉教と同じ語源だそうです。キリストを証する事は殉教する事につながる事は聖書が書かれた当時と現在も同じです。これからますます迫害が増えてくると聖書にありますから、もっと熱心に祈り備える事が必要だと語りかけを受けてきました。

2011年11月2日水曜日

祝福の祈り

昨日はハロウィーンでたくさんの子供たちが仮装して家々を回っていました。
いつもはほとんど見る事がない子供たちですが、この日ばかりは本当にたくさんの子供たちが外へ出て家々を回ってキャンディーを貰い歩き回っていました。
一応この行事の発端は悪くないとクリスチャンラジオで聞いたので少し安心しましたが、サタンは悪用してきたようです。霊的に悪くなるのは確かだと思います。それで神様の方法を使うことにしました。訪ねてくる子供たちに祝福の言葉をかけました。愛の神様が子供たちに触れ、御心の時に彼らの心が神様に向けられ、救われるように祈っています。