2011年11月13日日曜日

迫害を受けているクリスチャンのための祈り

明日13日は迫害されているクリスチャンのために世界中で祈る日です。死刑を宣告されている婦人クリスチャンもいます。その人が家族のもとへ帰れるように祈り、嘆願書にサインするキャンペーンもしています。
今日はムーディー教会で〝迫害されているクリスチャンたち:苦悩か恵みか”という題で集会がありました。副題としてイスラム教が東と西に与える影響とありました。
朝から夕方まで多くの迫害されているクリスチャンの報告と証を聞く事が出来ました。どの方も一様に言っていた事は迫害は聖書に書かれている事で主イエス様も迫害されたように私たち従う者も同じように迫害を受ける。それは大きな恵みであると言う事でした。
長い歴史を持つエジプトのコプト教会の1700年間にわたるイスラム教からの迫害についての証は初めて聞く事でした。エジプトで政権交替後多くのクリスチャンが殉教しているようです。
中近東のイスラム圏で少数派であるクリスチャンがどのように生きているかの証は大きなチャレンジになりました。証とはギリシャ語で殉教と同じ語源だそうです。キリストを証する事は殉教する事につながる事は聖書が書かれた当時と現在も同じです。これからますます迫害が増えてくると聖書にありますから、もっと熱心に祈り備える事が必要だと語りかけを受けてきました。

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